Blog of Kensuke Yamazaki. Ver.1.

 2008年の、初代のブログ。  自己紹介。 Hiroshima Univ, Msc. JOCV. PWRI. Public organizations. Private companies.

2008年08月

 所詮、若さと意欲だけで、能力も経験も限られた世間知らずの若者たちです。

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 一人当たり、

 アジア大洋州中東、、、2ヶ月
 
 アフリカ中南米 (ただし、アジア大洋州中東での2ヶ月以上の勤務経験者のみ、応募可能)、、、1ヶ月

 これで十分です。

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 どのみち、協力隊員が、成果を挙げられることなど、たかがしれていて、よほどの幸運でもなければ、所詮は、成果は雀の涙です。

 研修で来日する外国人たちと同じく、限られた時間で、がんばって,「できる限りでの」成果と経験をあげればいいのです。

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 将来、公務員や企業人として、立派に成長して能力をつけ、さらに出世してから、大きな長期事業を、自身の責任で行えばいいのです。

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 またまた、大幅な予算(億単位)が、削減と、国債返済のために移転することができます。

 つまり、通年や半年は、「論外」です。

 将来どれだけ出世するかわからない若者らに、国税をお支払いして、そこまでの投資をする必要は一切ありません。

 サウジアラビアの王子や王女を、半年や一年招いて、将来の石油の分け前を期待するような例外留学でなければ、

 非軍事同盟国、非産油国、非大量貿易国、旧植民地以外からの、国費留学生制度自体、一切「要らない」です。

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 内閣府や財務省など、まともな普通の官公庁や、一般企業では、
 大人は、ぎちぎちのスケジュールで研修に来て帰ります。
 
 長くても1ヶ月で、業務が終われば、その週の金曜日に、強制的に成田から帰らされます。

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 その点、昨年関わった、国交省とJICAのプロジェクトは、大人の世界の例外です。

 不真面目で堕落した省庁と、腐敗した2流外郭機関だったためか、
 3ヶ月も、非常にゆるい、大名旅行研修を、国税浪費をしながら、外国人にさせていました。

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 ただお勉強だけできて、社会で働いたこともない、将来どれだけ出世するかわからない大学生の若者なぞ、
 よほど優秀な人物だけ、軍事同盟国、産油国、大量貿易国、旧植民地のみを選んで、1ヶ月、大学で集中講義で授業を受けさせればいいのです。

 教師の都合がつかなければ、通常の講義の1ヶ月分だけ「体験的に」受けさせるので十分です。

 (国庫から血税を放出して、わざわざ渡航費・学費・滞在費を出して、学生にただで海外滞在させてやっているので、文句を言わせる筋合いではない。)

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 将来大統領府の補佐官や、中央銀行の総裁になるかもしれない、相手国の内閣府や財務省の熟練官僚こそ、今以上に、それなりにゆったりした優遇研修を与えればいいのです。

 (所詮、技術官僚にしかならない、技術省庁官僚や、ましてや、将来どれだけ出世するかわからない、学生若者などは、1週間から最大1ヶ月で十分です。)

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 国費留学生予算を9割ほど削減し、削減分を国内の社会保障に向ければ、
 内政不安は大幅に改善されます。

 南オセチアは、形式的には他国承認がある独立国ではない。(ロシアでさえ未承認)。
 かといって、グルジア本国の統治地域でもない。(実質的に軍事外交含めた国内完全統治の、形式自治国)

 特殊な地域である。

 ロシア人もオセット人もグルジア人も、もともと同じ国であり、宗教は東方正教である。
 彼らは、根本的な社会ロジックは似ているということである。

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 歴史では一番古いグルジア人、
 元はイラン系遊牧民で、DNAはロシアとも違い、グルジア人ともある程度違うが、地理的位置から、コーカサス北部で古くからロシア人とかかわってきたために、ロシア人の尖兵となって、帝国のコーカサス南下に協力することで、生存・存続してきた、オセット人。
 そして侵略者や退却者としてのロシア人。

 これらに、グルジアも含めた南コーカサスを中世に支配した、イランやトルコの影響が、アフハジア人を作り出したり、他の南カフカス人(アルメニア、アゼルバイジャン)に影響して複雑化している。
 西からのEUアメリカの影響もある。
 
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 アフハジアを除いては、宗教も含めて、皮肉にも似ている者同士で相争っている。

 内ゲバほど、陰湿で憎悪を掻き立てるものはない。

 似たもの同士の中のちょっとした違いだが、それゆえに我慢ならないのであろう。

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 キリスト教圏は特に、(根本はイスラム圏も同じだろうが)、白黒はっきりさせないと気がすまない論理重視の国なので、「違う」ゆえに「嫌」になったら、もうなわばりをはっきり別々にして、すみ分けるしかない。
 旧ユーゴの例が、それを証明している。

 強制的にしろ、すみ分けて、何世代も立ってから、また「同じ」気分になってきて、政治や経済で統合するのである。

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 南オセチア自体を、グルジア程度の国家で、多数派の住民を殺しつくすか追い出してまで、併合しようとするのは、無謀である。

 なぜ侵攻にまでグルジア政府が持ち込んだのかは、今後明らかになるだろう。

 グルジアにとっては、南オセチアに完全自治を認めて、形式だけ領土内のとどめるか、手放すしか選択肢はない。
 
 EUはともかく、米国にとっては所詮はよその土地である。
 「EU→グルジア→ロシア」の違いは、「EU→東欧・バルト3国・ウクライナ白ロシア→ロシア」の、違いと、大して変わらない。

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 もともとは、WW2前に、オルジョニキーゼがスターリンに粛清された頃、(グルジア人がオセット人に勝った事件。)にまで、さかのぼると思う。

 グルジアの独立や自治は認めず、むしろ徹底的に弾圧したが、出身はグルジア人だったスターリンが、形式的には、故郷に譲歩妥協したために、発生したグルジア領土である。

 故郷では恵まれない半生だったスターリンにとって、グルジアという、運命で選びようのない出生の祖国が、どのような土地であったか、その愛憎と情念は、非常に深く入り混じったものだったと思う。

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 似たもの同士のつまらない紛争で命を落とした、3地域の若い兵士たちが哀れである。

 命をかけて戦ってかけたものが、あまりにも少なく、みじめすぎる。

 日露戦争やWW2の日本兵のほうが、アジアというより大きなものをかけて戦った。
  (それだけでなく、もっと次元の低い、1民族の国益や利権目的もあったにせよ。)

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 日本と北朝鮮 (間に韓国を含むが)は、今後どうなるのであろう。

 いずれ彼らと戦わなければならないのであろうか?

 悪人にのっとられた経済最貧国である。
 写真や画像から判断するに、お世辞にもレーガンやプーチンや小泉氏とは似ても似つかない、不細工な2代目元首である。
 同様に、写真や画像から判断するに、いかにも無能で野心も活力もないゆえに、了見の狭いボスに警戒されず、粛清されずに生き残った老人幹部たち。
 同様に、写真や画像から判断するに、いかにも、狡猾でずる賢く、ボスを警戒させず上の者にとりいるのがうまいゆえに、活躍を許されている、現役の幹部たち。

 とはいえ、彼ら上層部だけを見て、かの国を侮り、見下し、一般の兵士や国民まで侮ると、いずれ戦うことになった場合、相当痛い目を、今の日本人はみることになるだろう。

 お題目の宗教が違うだけで、彼らほど、大日本帝国の軍事面での遺産を残している人たちは、いないだろうから。
 肉体もそうであるが、メンタル面でも、今の日本人の大半は、彼らに及ばないだろう。

 狂信というのは、方向と程度と使い方次第で、すさまじい薬にも、すさまじい毒にもなる。

 とにかく、博士号の授与基準を法律で厳密に定めること、

 公職における、研究職などの雇用採用基準への、博士号の無意味化(資格利権による無資格者の排除を止めさせる。)

 これは、立法や行政により、早急に実現する必要があります。

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 広島大学や国立環境研究所などを見てわかるように、
 社会的に公正な競争の点で、能力や人格で問題のある人物らが、博士号を利権として、教員や研究員雇用を得ています。

 彼ら彼女らは、くだらない研究をして、国税を浪費し、国民を苦しめています。

 民主主義の点から言っても、研究職は、一部の人のみに終身で与えるものではありません。

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 独立行政法人の雇用の改善案のように、2年任期以降の、同機関や同じ省庁管轄の公的機関での連続再任を認めない必要があります。

 (任期後、新たに2年間は、公共機関での研究職応募を認めない。)

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 社会の中の様々な雇用形態を個人として経験する必要があります。
 
 もちろん、任期後2年の禁止期間の後も、広く一般を含めた、学歴を問わない応募者母集団の中から、公募公選で、公正に再試験選抜される必要があります。

 (よほど優秀な人でない限り、「2年-間2年」の次に、すぐには研究職雇用は与えない必要がある。)

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 甘ったれで、大学引きこもりの、国税浪費の財政犯罪者としての、社会的無責任な、研究者の集団を見ると、むしずが走ります。

 つくば市東広島市には、この手の「悪人」(ヴィナヴァーティ)が多く住んでいます。

 柔道については、まだわからないこともありますが、書きます。

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 国内で負けた選手が、なぜ1人しか出れない代表になれるのか、正直理解できません。
 
 2人以上出れるなら、うち1人は、実力枠でない、「マスコミ枠、テレビ枠、人気枠」であっても、それでもどうかといったところです。

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 別に、感情的にあれこれ言うつもりはありません。

 谷亮子選手は、国内負け組のくせに、金メダルを取れなかったのだから、
 
 国が支給していたなら、北京への飛行機代と滞在費を、国庫に返金してほしいです。
 五輪のための合宿経費も、返金するべきでしょう。

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 主婦業は、別に五輪前からでもやれることです。

 敗者へのインタビューでの、ごまかしや美辞麗句ほど、見苦しくて不快なものはありません。

 国税をお支払いしている、国民への謝罪もありませんでした。

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 個人としての努力や苦労へのねぎらいは、親族や友人がするものです。

 赤の他人からすれば、この人に「日の丸」を背負う、代表する資格はありません。


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 過去の実績や人気だけで、実際には弱い選手を五輪に出すことは、
 その国で一番強い選手を出している、諸外国や、諸外国の代表選手に、非常に失礼です。

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 加齢や出産、病気などにもかかわらず、がんばっているスポーツ選手が、自己実現のためにスポーツに挑戦し続けること自体は、美しいことです。

 それなら、種目別の選手権(比較的多くの国家代表が出れる)や、加齢者同士のマスターリーグ、またはパラリンピックで、出ればいいのです。
 
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 五輪は、さまざまな競技で、一度に、国同士で一番強い選手同士が競いあう祭典です。
 
 自己実現のために出たい選手を出させるなど、論外です。

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 はっきり申し上げて、真面目にやっている諸外国や外国選手に、非常に失礼です。

 谷選手はもちろんですが、彼女を出させた柔道連盟の幹部も、「日本の恥」です。

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